障がいのある方への支援活動
グループHIYOKOでは、情報のバリアフリー化を目指して障がいのある方への支援活動をおこなっています。
現在は、主にデイジー（DAISY Digital Accessible Information System）というデジタル録音図書の国際標準規格を用いて製作された電子図書の広報普及活動をおこなっています。
音声と一緒に文字や画像が表示されるマルチメディアデイジー図書は、視覚障がい、発達障がいのほかにも様々な障がいにより通常の書籍を読むことが困難な方に有効とされています。
塩尻市を中心に、イベントでデイジー図書の体験コーナーを開いています。
また、ご希望があれば個人での体験や、団体向けのデモンストレーションも可能ですので、お気軽にお問合わせください。
活動実績
継続実施中
- 団体、個人からの問い合わせ（PC、タブレットの使い方など）対応
- 塩尻市のイベント（さくらフェスタ、げんすけまつりなど）におけるデイジー図書の体験会開催
- （公財）日本障害者リハビリテーション協会 マルチメディアデイジー教科書 製作協力
マルチメディアデイジー教科書の紹介ページはこちら
関連する講演会 実績
- 読むことに困難を抱える児童への支援講演会
講師 池田明朗氏（上田市立丸子中央小学校教諭） 協力 - 特別支援学級の先生方にむけた研修会 講師
- 視覚障がい者のためのiPad活用講習会
講師 氏間和仁氏（広島大学 准教授） 協力 - 視覚障がい者（ロービジョン）および高齢者のためのタブレット端末の講演会
講師 三宅琢氏（眼科医 GiftHands代表） 主催
その他
- 塩尻筑摩発達障がい支援研究会、塩尻市ボランティアのつどいでの活動紹介と体験会
- みえない人みえにくい人のためのタブレット勉強会 協力
- 団体に対する体験会
塩尻市内で活動する要約筆記グループ、点字学習グループ、
松本障がい者パソコン研究会、 松本朗読赤十字奉仕団ひびきの会、塩尻市ボランティア養成講座など - 長野県眼科医会作成の「みえない人みえにくい人にむけたパソコン教室」に登録
- 伊藤忠記念財団「わいわい文庫」校正作業協力